蕎麦屋で手打ち呑み会

蕎麦屋を経営し、毎日蕎麦をご提供していると、そばがあるコトが当たり前のコトになってしまいます。
どうやってたぐる蕎麦ができているのか!?
ぜひとも、普段食するだけの皆様に知って貰って、もっともっと親しんで頂きたい!
そんな単純な思いから、そば打ち教室を始めたきっかけとなっています。
楽常のそば打ちコンセプト
一言で、そば打ちと言っても、千差万別。
いろんなタイプの講師さんや、企画の方々がおられます。
例えば、しっかりと基本を学び、手順通りにやるコトを目的としたそば打ち。
流儀と呼ばれる特徴を活かし、それに習い、伝授を目的とするそば打ち。
楽常では、基本的な流れを教え、あとは気ままに自分なりのそば打ちを楽しんで頂こう。というのがコンセプトとしております。
もちろん、お酒も欠かせないモノだと思っています。
楽しく、常に、笑いを絶やさず。
それが、楽常のそば打ちコンセプトです。
他のところでそば打ちをした時とやり方が違う場合も、正しいそば打ちの方法などなく、お客様のやりやすい方法で打って頂くのが楽しいはずです。
そんなに肩にチカラを入れず、お気軽にご参加下さい。
お店でそば打ちからの呑み会
そんな楽常のそば打ちコンセプトに共感して頂き、ご参加して頂けるお客様たちのそば打ちがあります。
もちろん、お酒もご提供させて頂いております。
神宮前増田屋での店卓蕎麦打ち体験会です。
今回の参加人数は、12人となかなかの人数ですが、麺台を4台、店卓に並べさせて頂き、それぞれ2人で1組みになって頂き、それぞれの打ったお蕎麦を食べ比べしようという企画です。
もともと、顔合わせをお初とする方もおられるようですが、そんな時のコミュニケーションツールとしても、このそば打ちというものは、同じ作業を共有するというコトから、すぐに打ち解けるコトができます。
男女で組めば、少し親密な仲になれるでしょうし、男同士なら、力比べ、女性同士なら、褒め称え、それぞれ、お相手との親密度は確実に上がるでしょう。
それこそ、会社内で交流がうまくできない方でも、こうした共同作業をするコトによって、相手を理解し尊重するコトができるようになって、仕事の進み方がスムーズになった。というのも、楽常でそば打ちをやっている中であった経験談です。
今回のお客様の場合は、ひととおり名刺交換などを行った時と、そば打ちが終わった後、まったく皆さんの笑顔が違っていたのを感じました。
ココロが通ったんだと思います。
あらためて、素晴らしきコミュニケーションツール、「そば打ち」はスゴイ!と思いました。
そして、打った後は、調理に入りますので、ここからわたしは大忙しです。
まず、天ぷらを揚げ、お酒と共に召し上がって頂きます。
それぞれが打ったお蕎麦を番号順に並べ、順番に茹で、締めて行きます。
そして、板盛りに盛り付けます。
そのご提供の時の反響は、スゴイものです。
皆さんが一生懸命打ったお蕎麦が卓に並んだら、記念撮影ですね。
こんな夜を過ごせるのは、きっとイイ思い出になるコトでしょう。
どなたかの特別な記念日に開催したりというのも嬉しいでしょうし、ご友人の仕事がうまく行った時、婚活なんかでもご利用されております。
ぜひ、そんな素晴らしきそば打ちを体験してみたいという方、お気軽にご一報、ご相談頂ければと思います。
今回のそば打ちプラン
[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] 店卓そば打ち
[wp-svg-icons icon=”users” wrap=”i”] 宴会付き × 12名
[wp-svg-icons icon=”location-2″ wrap=”i”] 神宮前増田屋
[wp-svg-icons icon=”history” wrap=”i”] 打ち1.5時間 + 宴会3時間