大和市まちゼミ~そば打ち教室~開講!

昼間の残暑はありますが、朝晩もめっきり涼しくなって参りました。
こんな心地の良い気候だと、ふらふらと外に出たくなるモノですよね~
秋は食にも貪欲になる季節、そんな時のそば打ちで少しキモチのイイ汗を流しての、美味しいお蕎麦をたぐるなんてーのも、どうでしょう!
まちゼミとは
楽常の店舗、西鶴間増田屋は、鶴間駅から歩いて数分の立地でありますが、ココは、大和市に位置しております。
地元のお客様にもっとお蕎麦に接して頂く機会が作れないモノか・・・と考え、大和市商工会が主催の地域密着イベント、「まちゼミ」に参画してみました。
今回は、各地元店舗が10店舗ぐらい参画しての実施です。
食育という考え方ともマッチして、そば打ち教室は、かなりの人気ゼミだったようです。
まちゼミ本来の意義は、地元店舗さんが、普段はそのプロの技を商売に活かしているわけですが、これを、かいつまんで消費者に、地元の方々に体験参加して頂いて、奥深さを知って頂くと共に、地元商店に、もっと親しんで頂こう!
とゆーのが、最大の目的です。
店舗での開催を前に、商工会で行うのですが、プレ会の前評判は上々で、本日初の店舗での開講となりました。
参加人数は、地元のミセスが6人参加して頂きました。
15:00スタートではありますが、少々の時間を押してのスタートとなりました。
まずは、ご挨拶をして、デモ打ちとなります。
まちゼミスタート
楽常スタッフの中村が、一通り通してのデモを披露します。
蕎麦粉と水を混ぜ合わせて、玉を作るのですが、これが結構大事なパートであり、しかしながら、体験するパートとしては、難しい工程。
まずは、そば打ちを楽しんで頂くというスタンスの当店のそば打ち教室の場合、この工程をすっ飛ばして、玉を事前に作っておくのも、ある意味、飽きさせないポイントかと思っております。
おおよそ、30分の時間短縮に当たります。
賛否両論ではありますが、楽しさを重視する楽常のスタンスだと、あえて省略させて頂くコトもあるのは、ケースバイケースで考えております。
とは言え、玉からの工程もかなり慣れるまでにはお時間のかかる工程ですから、しっかりとレクチャーして行きたいと思っております。
さて、ここから生徒さん参加の工程となりますが、普段からお料理をしていらっしゃるってコトもありますし、そもそも女性は、緻密で起用でもありますので、ひとつひとつ丁寧に進行されます。
男性の集まりとは、また、違う印象です。
こーしたそば打ち会は、一回一回、我々も勉強になります。
延し、角出し、切りと、着実に進めて行きます。
特に、切りに関しては、なかなか細い麺を打ちますね~ 感心してしまいます。
今回、3:3、交代交代での体験となりましたが、これも、女性ならではのお気遣いの様子が随所に伺えました。
最後まで切り終え、完了!ってなった後の片付けや掃除なども、積極的にやって頂き、まさにキレイなお蕎麦が完成です。
店舗でのそば打ち教室は、厨房での茹でや配膳なども、しっかり行えますので、出張時とはまた違う雰囲気で食事ができるのも、また、ひとつ魅力ではないでしょーか。
皆様、ご自分で打ったお蕎麦で大満足の様子です。
この笑顔を見る度に、また、次回の教室への反省点と向上心のモチベーションを上げるコトができるわけです。
ほんとーに、毎回毎回、同じ体験会は無い、刺激のある一日を迎えるコトができました。
ありがとうございました。
次回の教室は、21日(木)14:50~ の開催となります。
ぜひ、お気軽にご一報頂ければと思っております。
今回のそば打ちプラン
[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] 店卓そば打ち
[wp-svg-icons icon=”users” wrap=”i”] お食事 × 6人前
[wp-svg-icons icon=”location” wrap=”i”] 西鶴間増田屋
[wp-svg-icons icon=”history” wrap=”i”] 2時間