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IT企業400名さま大型納会への年越しそばケータリング

IT企業さまからのケータリング案件は比較的多い中、本日27日という仕事納めの金曜日、コラボレートさせて頂きましたのは、ただ純粋に面白いゲームを創ろう。というテーマを掲げるスマホゲーム企業さまの「デイライトワークス社」さま。

その社風はどーんっと開けたコミュニティルームに入った瞬間にわかりました。

どれだけ我々が装飾演出に長けているとは言え、遊びごころたっぷりの企業さまのスタイルには圧巻されます。

まず目を引いたのは、この畳コーナー。

座る、寝転がる、ごろごろする。

こうした身体の緩めが、イイ発想に繋がることは医学的、科学的にも証明されています。

そうした柔軟な考え方から生まれる仕事は、ゲームの世界ではひじょうに重要なことなんだと感じ取りました。

後方に目を移せば、所狭しとアーケードゲームの数々が稼働。

気分を変えて単純に楽しむゲームをすれば、そりゃ視点を変えた思考が生まれるに決まっていますね。

ひたすらパソコンと向き合うオフィスのあり方とは違うベクトルで進んでいるのは、ひじょうに良いことだと思います。

日本のモノづくりの根底が、このような企業さまから生まれているとは、誰も気づいていないかも知れません。

そんな落ち着きのフロアーに、この日だけは、和風の装飾を施し、日本の年末を味わって頂くのが、楽常の蕎麦ですが、正直、馴染んでますね。

なかなか都心オフィスの中で、楽常の装飾演出が馴染むことは珍しいのですが、しっかりと遊びごころが合致しております。

納会は総勢400名を超えるとのことで、かなりの行列の中でご提供をしたのですが、もはや画像は落ち着いた時のモノ。

若い世代が多いので、正直言いますと、もう少し発注数を頂ければ皆さんに行き渡ったのではないかと思っております。

食すことができなかった社員もおられたようで、残念ではありました。

しかし、このフロアーの開放感は圧巻ですね。

いろんな椅子やテーブルがあるのも、気分が変わってイイんですよね~

座った時の視野、素材の手触り、色などがその日の気分で違うのって、脳みそに多大な刺激を与えるモノで、毎日毎日同じところで仕事をしていても思考が固まっちゃうんですよね。

これは、我々の業界で言うところの飲食店も同じ。

同じ椅子、同じテーブルをいくらいっぱい並べるのは飽きるもんです。

安定感などと言ったりもするのですが、店主のその日に体調によって味が変わったりするのは人間として当たり前のことで、むしろお客様の特徴を把握して味を変えて出したりするお店のほうが、評判が良かったりもします。

こうした大手にはマネのできない手法を使うのが、個人店のメリットでもあると思います。

大手のやり方を個人店がマネてみても仕方のないことであり、このディライトワークスさまのように遊びごころを持った営業をすべきですよね。

フードを遊ぶ。

もちろん、そこには衛生面や安全性を踏まえて、イイ意味で遊ぶ必要性を感じています。

今回、鴨汁蕎麦をご用意させて頂きましたが、早々に完売。

納会の後にも仕事が残っているようですが、社員の皆様が底抜けに明るかったのが印象的でした。

こんな社風の企業さまとお仕事をさせて頂きましたこと、この場で感謝申し上げたいと思っております。

本日はありがとうございました。

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