外国人を交えてのSOBAUCHI!バジル蕎麦とフィンガーフードでおもてなし

梅雨真っ只中のあいにくの土曜日となってしまいましたが、本日の場合はベスト。
外国人の長期滞在型ホテルロビーにてそば打ち体験会を開催することになりましたが、今日のように雨が降ったりすると外に出るのがなんとなく億劫になります。
そこで、ロビーでできるそば打ちというイベントが生きてきます。
そして大盛況。
お申込み多数ということもあり、2部までで締め切りさせて頂きましたが、すぐに定員一杯となってしまいました。
デュープレックスギャザリング社さまでは、このそば打ち体験会が人気のイベントとなっています。

ありがたいことです。
そして、今回も水回しからそば打ちのステップに沿ってやって行くわけですが、協力なサポートもあります。
その季節折々の旬なそば粉を選定し、お届けして頂いております。
今は、福井県産の純国産そば粉を使用。
そうした日本のそば粉を使ったモノを遥か遠くの国からお越しの外国人の方に打って頂くという、なにか不思議な気分にもなるモノですね。

はじめての方も、経験者も一緒になってそば打ちを楽しむ様子は、いつ見てもイイモノです。
なんというか、こうした仕事に携わらせて頂いた蕎麦仕事冥利に尽きるというか、そんな気分になるモノです。
そしてそば打ち手技を終わると、もっと愉しいお食事の時間です。
自分で丹精込めて打ったお蕎麦の実食ですから、まずいわけがありません。
楽常の新たなフェーズとして、ただ盛り蕎麦として食べて頂くだけではなく、皆さんが打ったお蕎麦を、蕎麦屋としてプロのアレンジを加え、一風変わった、普段のお蕎麦屋さんでは食べられないようなメニューとしてご提供を考えております。
今回は、第一弾としてバジルソースに蕎麦を絡めた、バジル蕎麦としてご提供。
ご自身が打ったお蕎麦が、そんなハイカラな蕎麦になって出てくるのも、また、蕎麦の味が楽しめる盛り蕎麦だけではない楽しみがあると思います。

そして、こうした主食としての蕎麦料理の箸休め的な存在として、ケータリングで培って来た、指でつまんでひょい!と食べられるフィンガーフードなどもご用意致しました。

こうしたフィンガーフードは、目でも美味しく味わって頂きたいという想いからご提供をスタートし、地味映えな蕎麦ケータリングの印象をガラリと変えます。
しかし、一般的なケータリングで見るフィンガーフードと違うところがひとつ。
それは、蕎麦屋ならではの「和」にこだわりを出しております。
例えば、ドレッシング・ソースを使うのではなく、味噌仕立てにしたり、醤油をベースにしたり、蕎麦屋では一般的な出汁ベース、返しを使ったモノ、鰹節や梅干しなど、ただ派手に映える料理を作るという目的ではなく、しっかりと日本の味を出して行きたいと思っています。

【今日のフィンガーフード】
Japanese radish roll Takoko source
(大根ロール たらこソース)
Carrot salad Orange sauce
(キャロットサラダ オレンジソース)
Bean dish Chicken jelly
(豆皿サラダ チキンジュレ)
Caprese with Tomato and mozzarella
(トマトとモッチェレラピンチョス)

こうしたゲストへのおもてなしなど、総合的に、外国人、インバウンド向けサービスの一貫としても、そば打ちを活用して頂く場に、楽常を活用して頂くシーンがあるかと思います。
蕎麦ケータリングは蕎麦を食べさせるだけではなく、和を意識したフィンガーフードやテーブルコーディネートで、そのイベントの空間自体をしっかりと楽常テイストに仕上げることができる。
これからも、楽常にしかできないおもてなしで、ゲストさま、クライアントさまをお喜びさせられればと思っております。
ご用命の際は、まずは無料見積もりから。
お待ちしております。