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ロボット系企業さまのSOBAUCHIでイヤーエンドパーティ

AIを取り入れ、すべての制御をコンピューターに委ねるロボカーシステムを開発製造販売する企業「ZMP社」のイヤーエンドパーティーをコラボレートさせて頂きました。

普段からチームで動くこうした企業さまは多かれど、このような多数のスタッフさまを合同できるフロアーがあるのは羨ましいとも言えますね。

そして、こうしたフロアーに一同スタッフが集まり、そば打ちというアクティビティを行うことにより、より一層のチーム結束力が生まれるのは、素晴らしいことですね。

楽常のそば打ちならではの、まずはまずはの乾杯。

まずビールなどで喉を潤して頂き、そば打ちに挑むというスタイルは、カンタンなようでなかなか実現できるサービスではありません。

手技レクチャーを重視するような教室をメインに行っているそば打ちでは、こうしたことは許されないことであり、楽常の楽しいをお届けするスタイルとはまったく違った土俵でもあります。

また、このようにブースを飾り、より一層の和の雰囲気に浸って頂くエンターテイメント性も重視しております。

もちろん、こうした装飾は無料。

単に、我々楽常がやりたいからやっています。

それが大事。

やりたいからやる。

次はもっとやりたいことが生まれる。

だから、また新しいことをやる。

やればやるほどスキルとノウハウが蓄積され、他の追従を許さなくなり、オンリーワンになる。

このZMP社のモノづくり精神にも通ずるモノがあることでしょう。

今回、スタッフ人数に対しては少々足りない感はありましたが、天ぷらをご用意させて頂きました。

外国国籍のスタッフも多いということもあり、衣もガッツリさせました。

こうしたクライアントによって考え、工夫する努力を怠ってはイケないと、スタッフ一同、常にその会を最高の状態にすべく考えております。

それと、これだけの人数に提供を考える場合、アレルギーに対しても注意を払わなければなりません。

正直言いますと、蕎麦アレルギーはアウトです。

命を左右する強烈な症状が出ることが予想されますし、そば打ち会をやる場合は、同じフロアー内への入室もお断りしなければならないこともあります。

蕎麦だけではなく、小麦粉や甲殻類も注意したいところです。

揚げ玉を無料提供する場合もありますが、海老天を揚げた天かすとなりますから。

そうしたディスカッションを事前に担当者さまと詰めることも大切な仕事と捉えておりますので、ぜひ、お気軽にご相談頂ければと思います。

そば打ちアクティビティが始まると、フロアー内は一挙に大騒ぎです。

わちゃわちゃとすることは理解しておりましたが、すごいモノです。

我々スタッフは、このわちゃわちゃの中でも、しっかりと動きを把握し、楽しい会とするためにケガやトラブルを避ける安全を考えながらやります。

今回は人数が人数だけに、講師が事前に水回しを終えており、玉からスタートする方法を選択しました。

この方法を使うと30分の短縮ができます。

そば打ちを重視したい場合、ケータリングを重視する場合など、そのイベントの主旨を考え進行を決めることもできますし、タイムスケジュールに即した方法も大切ですね。

しかし、皆さん楽しそうですね。

外国国籍のみならず、日本人でもそば打ちをやるのは初めてという方が大半かと思いますので、そば打ちアクティビティは刺激的だったと思います。

総勢8名のスタッフを集め臨みましたが、目一杯という感じです。

普段のそば打ち教室とは違って、しっかりと教えるということはできませんが、楽しく打つそば打ちというモノも存在する、そうしたテーマで行うそば打ちもあるということの証明でもあります。

とは言え、刃物も使いますから、切りの工程はしっかりと握りと切り方を教示します。

一番のエンターテイメントな工程でもありますから、基本を押さえたら、ほぼやって頂く方法を取ります。

こうして仕上げた自分蕎麦を、その場で茹でて食べて頂くには、いくつか条件があります。

カセットコンロの使用が許されているビルであり、フロアーであり、時間的余裕がある場合。

IHコンロでも不可能ではありませんが、50人前を茹でるには、大量のIHコンロと水がいります。

IHコンロに関しては、一台につき1400WがMAXとなり、これが4台使える回路も必要となります。

これがクリヤーできる都心型のビルはほぼ無いのが実情です。

となれば、打って頂いた蕎麦をテイクアウトして頂き、茹で持ちした蕎麦を食して頂くスタイルがベストかも知れません。

今回のケースも、そうした茹で蕎麦の提供にて了承して頂きました。

すると、行列を作ったとしても比較的スムーズに提供が可能となります。

蕎麦の提供、つまりケータリングケースには、いろいろな手法があり、ここが楽常のノウハウともなっております。

他の業社さんにはマネのできない経験値がありますので、ぜひともご相談頂きたいと思っております。

なるべく美味しい蕎麦を、冬場なら温かい状態で、夏場ならキンと冷やした冷たい状態で、お召し上がり頂く方法がたくさんありますので。

今回は惜しいことにおかわりができない数量での発注でしたので、一人一杯限定ではありましたが、しっかりと数の余裕があれば、お好きなだけおかわりをするという発注も承っております。

タイムスケジュール、フロアースペース、提供数、そば打ちをするかしないか、その企業さまによって組めるプランで考えることができますので、年越し蕎麦イベントだけではなく、これからの季節、新年会や新入社員歓送迎会など、社内完結イベントとしてご活用頂ければ幸いでございます。

楽常の蕎麦ケータリングとそば打ちアクティビティ、ぜひともイベント担当者さまと作り上げる、心に残るイベントにしてみせますので、お引き立てのほど、よろしくお願いたします。

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