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た行中部地方温かい蕎麦

とうじそば

とうじそば【長野】

とうじそば

長野名物 とうじそば とは

信野麦峠周辺に古くから伝わる郷土そばに、とうじそばがある。とうじとは、投げ込むや投げ入れるなど、なにかを投入するという意味。温かい地域であれば、冬でもざるそばやもりそばを食すところではありますが、寒さ厳しい信州の地で、温かい鍋を囲んでのそば食という概念で、この具沢山のあつあつ鍋の中に、冷たいそばをとうじ籠に入れたそばを投じることから、その名がついたとされる。
カセットコンロ現在では、鍋の具は決まっているわけではないが、そば料理ということで鰹節だししょうゆベースが多い。鴨肉、キノコ(有れば松茸)、油揚げ、刻みネギを入れたお鍋を、カセットコンロなどで温めた状態で卓に配膳し、竹で編んだ手持ち籠によりそばを一口ずつ漬けてしゃぶしゃぶと温かくそばを食べる。
鍋つゆが残ることになるので、最後はご飯などを入れて、シメとして雑炊を楽しむこともできる。
奈川周辺が名産とされているが、今では長野のそば店で軒並み味わうことのできるのだが、冬季限定というわけではなく、真夏に汗をかきながら食す観光客なども多く、愉しみ方はぐっと広がっている印象である。

とうじそばの歴史

松本市奈川を通る野麦街道は、かつて日本海から飛騨に入った「飛騨ぶり」などの海産物を人の背(ボッカ)と牛の背(尾州岡船)で信州へ運搬する重要ルートだった。明治時代には製糸業の隆盛とともに、飛騨の製糸工女が野麦峠を越えて岡谷地方とを往来した。野麦街道野麦峠のふもと、川浦地区には宝来屋(建物は現在「松本市歴史の里」に移築)をはじめ数件の宿屋があったと、亘亘(わたりわたる)さんは道案内をしてくれた。
奈川村は明治の末まで田がなく、畑から収穫する穀物はソバ、アワ、キビ、ヒエ、大豆、小豆が中心であった。昭和のはじめまでは3食のうち2食はそばが主食であったため、すいとん、けもち、うすやき、焼き餅などに工夫され食べられた。
「とうじそば」は奈川に古くから伝わる郷土料理で、根曲がり竹で編んだ柄杓型のとうじかご(スイノウ)にゆでそばを入れ、さまざまな具を煮たてた温かい鍋にかごごとそばを浸し、しゃぶしゃぶのようにさっと温めて食べる。そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源といわれている。朝の連続テレビ小説「おひさま」でヒロインの結婚式に出されたように、婚礼や年取りに饗されるハレの食であったと宝来屋の末裔、奥原愛子さんは話してくれた。「とうじそば」はそば食としては手が込んでおり、具はキジなどの肉とともに、きのこ、山菜や旬の野菜を入れる。かつては味噌仕立てもあったが、今は醤油で味付けすることが多いとされる。
 寒い季節に鍋を囲み「とうじそば」を食べながら家族の会話が弾むのは奈川の伝統である。

引用:八十二文化財団から

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