テーブルコーディネートも
楽常はそば打ちアクティビティだけではありません。
ケータリングという、蕎麦屋を貴方のオフィスやパーティー会場に持って行ってしまうという斬新なアイテムがございます。
例えば、部や課のチームで打ち上げをやりたい!と思った時に、どこどこ飲み屋に集合!
毎回これではつまらないなー って考えたことありませんか!?
今の時代に合わせた飲み会、打ち上げ、決起会、チームビルディングとしての付加価値を高める手段、それが「ケータリング」ではないでしょうか。
そして、今回のご依頼を頂いたスマホアプリで一躍世に出たIT企業「コロプラ」さまのプロジェクトメンバーの決起会にて、楽常のSOBAケータリングをご活用頂きました。
こうした企業さまに依頼される案件は少なくなく、まさに「今」を象徴しているようです。
仕事でチームを組む以上、こうした会は必ずと言ってイイほど必要であり、その会でいかに士気を高めることができるかが、実行委員、幹事担当者さまの力量となります。
そのお手伝いをさせて頂くのが、我々の仕事であり、いかにお集まりの社員さんに驚いて最後まで笑顔でお帰り頂くかをいつも考え、実践しているつもりです。
我々楽常は蕎麦屋です。
蕎麦一杯の重みを、他の和食ケータリングより重視しているのですが、「和」に囚われ過ぎるのも良くないと考えております。
そこで、そうした和のテイストを取り入れながら、手軽に食せるフィンガーフードというモノもご提供しております。
琥珀の宝石のように輝くのが、蕎麦屋のつゆを使ったジュレ。
大根にマリネを載せ、アクセントにこのそばつゆジュレでキリリと引き締めた一品です。
これがまたビールに合うんです。
こちらは、ブルスケッタをベースに和テイストを入れるべく、牛肉を味噌で漬け込みました一品です。
竹のお皿に盛り付けるだけで、だいぶ華やかになりますね。
他にも、ピンチョス。
今回、トマトと生ハムを使いましたが、予算しだいではこれを半生鰹節に変更することも可能。
もちろん、そこは予算という揺るぎない制限がございますので、それに合わせてチョイスを変更したりもできます。
そして、緑が鮮やかなのが、枝豆とじゃがいもを使った枝じゃがマッシュ。
もちろん、ドンピシャなのが、ポテチですね。
今回、若い社員さんしかおられないIT系ということで普段食べ慣れているお菓子なども取り入れると親近感が湧き、安心感を得られるというメリットがございます。
こちらは前菜ですが、タワーのごとくそびえ立つのが、蕎麦をさっと揚げた「揚げ蕎麦」。
カリカリポリポリと食感にアクセントを与え、特製のにんにくの効いたドレッシングとの相性も抜群。
隣に見える鴨ローストと一緒にワシャワシャと食べて頂くと絶品です。
この鴨ローストですが、もちろん蕎麦屋の魂でもある「返し」と呼ばれる醤油に漬け込んだモノ。
ジャーっと炙った香ばしさの中に、深みのあるまろやかな醤油風味は、鴨の良質な脂とのマッチングも良く、なんとも言えない肉肉感を与えます。
そして、下のからあげも同様に返しに一晩漬け込み、同じ鳥とは思えない味わいを引き出しています。
レモンのクエン酸と緑が目に優しいししとうの素揚げと共にさっぱりと食せること請け合いです。
そして、楽常ではおなじみになった燻製タパス。
オリジナルのチップブレンドにより、今回はお酒にぴったりのように少々色濃くセッティング。
燻製はそれだけでも専門業社がいるぐらい奥深いモノで、皆さんがお馴染みのスーパーやコンビニで売っている燻製とは一線を画しております。
その理由は、市販のモノは食材が固く締まってしまうのを防ぐため、スモークエキスに漬け込んであるだけのモノで、風味や食感、口の中に広がるスモークの香りが手作りとは雲泥の差です。
定番はチーズですが、味玉や味付け鶏肉などもまったく別物へと変貌します。
また、この燻製にもぴったりのテーブルドリンク。
サングリア。
オレンジとアップルの果肉をワインとブランデーをブレンドしたお酒に漬け込み、ジューシーなテイストで、渋めにセットした数々のお料理との相性も最高。
そして、王道の天ぷらとお料理の数々を盛り上げるテーブルコーディネートも楽常の醍醐味です。
あれ!?蕎麦は!?とお思いになるでしょうが、蕎麦はあえてテーブルに茹でおきしません。
こうした、お酒も入る会となると、〆でも主食でもあるお蕎麦の提供のタイミングがひじょうに難しいので、欲しい時に一杯ずつご提供するというオーダー方式を取ります。
その時に、温かいお蕎麦と冷たいお蕎麦と選べるようにし、バーテンを立ててオーダーを頂いてから盛るわけですね。
よくある和食のケータリングでは、これをやってくれるところがほぼありません。
茹でたて〆たてのお蕎麦をより美味しく召し上がって頂けるよう、手間は少々かかりますが、この方式で楽常はご提供しております。
どうでしょう、皆さんの笑顔は。
もちろん、最後にはスイーツもございます。
今回は楽常のスイーツブランドの「soba-t’s」から蕎麦バウンドケーキに生クリームとグランベリーをセットした一口サイズをご用意しました。
女性も多いので、ご提供と共に歓声がわくのは嬉しいモノですね。
いかがでしょうか、楽常のケータリング。
今回は恵比寿駅近くのフードスペースを貸し切って行った会でしたが、もちろん、貴社の会議室スペースや、イベント会場、屋外に広げてのグランピングなども企画がどんどん浮かんで来ます。
飲み会を他とはちょっと違うイベントに仕上げてみる愉しさのお手伝いをいたします。
楽常のSOBAケータリングは、お蕎麦を提供するだけではない、和食の楽しさと美味しさを再認識して頂くスペシャルなイベントに変貌させます。
ぜひ、ご担当者さま、一度ご相談頂ければと思います。