蕎麦屋にやって頂くそば打ち会として発足した楽常の新たなプログラム。
早いうちに第二弾を開催することができました。
今回の案件は、町田市忠生の古くから地元お客様の胃袋を掴んでやまない暖簾蕎麦屋「増田屋」さま。
こちらの名物はカツ丼そばセット。
蕎麦屋さんにしては珍しいでしょ?
こうしたセットモノを名物化するってのは、なかなか無い手法であり、また、こちらの忠生増田屋ではスタッフ教育にひじょうに力を入れています。
楽常の和フードアクティビティは、貴方の会社やイベントを和の装飾と共に、楽しく、美味しい、特別なイベントを演出する和のエンターテイメントサービスです。
蕎麦屋にやって頂くそば打ち会として発足した楽常の新たなプログラム。
早いうちに第二弾を開催することができました。
今回の案件は、町田市忠生の古くから地元お客様の胃袋を掴んでやまない暖簾蕎麦屋「増田屋」さま。
こちらの名物はカツ丼そばセット。
蕎麦屋さんにしては珍しいでしょ?
こうしたセットモノを名物化するってのは、なかなか無い手法であり、また、こちらの忠生増田屋ではスタッフ教育にひじょうに力を入れています。
こうしたスタンスもあり、今回のそば打ち会を「研修」として、そばの真髄を厨房スタッフとともにホールスタッフにも知って頂こうというのが主旨であり、開催のきっかけともなりました。
今回は、楽常のエグゼクティブインストラクターである、鈴木が務めて、しっかりとした蕎麦の打ち方を習って頂くことになりました。
もちろん、これはいろいろなスタイルが選択することができます。
これは実施の段階でご相談することができますので、蕎麦屋のみならず、もっともっといろんな飲食店スタッフにも経験して頂きたいと思っております。
チームアクティビティということでも、研修という意味でも、そば打ちは最高の遊び方となるでしょう。
さて、いよいよそば打ち手技のスタートです。
今回は研修ということもあり、一人一鉢で進めて行きます。
前回の「お蕎麦や 杉うら」さまのチームビルディングスタイルとは違うスタイルです。
写真を見て頂くとわかると思いますが、お店での手技ですから、粉が舞うことも考え、しっかり養生をさせて頂きますので、ご安心ください。
まず、水回しの工程が経験が無いことでしょう。
粉が生地になるさまを自我体験することにより、そばの提供の意識改革を変えることに繋がると思います。
いずれの工程も、大事な要素ではあるのですが、こうして生地になった蕎麦をひとつひとつの工程を経験しながら仕上げて行くことで、手作りをすることで、蕎麦一本一本をムダにしてはイケない!
という意識改革ですね。
今、問題になっている食品ロスにも繋がります。
しっかりと提供管理をすることで防げる食品ロス。
これは、単に数の管理ではなく、食べ物を大事にできるかどうかのスタッフの一人ひとりの意識が大切となります。
また、一人でもそば打ちをした経験のあるスタッフが居れば、同士で教え合うという行為が生まれます。
これは、常日頃の職務とはまた違う、蕎麦も打てるんですねー!というリスペクトが生まれます。
大事なんですよー これが!
尊敬の念を抱いた人からの指示とそうでない指示。
どちらが心に伝わるか、それは一目瞭然かと思います。
そのことを無意識の中で生まれるのが、こうしたアクティビティという遊びの中で生むのが大切です。
勉強会だけではスタッフは付いてきません。
遊びが大事。
教え方も、一般のお客様ともまた違う方法で行います。
いつも提供している蕎麦とどうでしょう!
という感じで比べて頂いたり、香りや触り心地を五感を使って堪能して頂きます。
この日はちょうど研修会ということで、アウトソールな方も参加しておりました。
そうした方を含めたワンチームということで経験することで、スタッフの結束が倍増すればと思っております。
いかがでしょうか!?
ご自身でゼロから打ったお蕎麦が、お蕎麦となって召し上がれるこの幸せ。
また、普段の蕎麦とも違う感覚が味わえたのではないでしょうか。
こうしたスタッフの教育の一貫としてのそば打ち会は、飲食店の大事な要素であり、これからまた変革を迎えるはたらき方改革の抜本的な中核になるのではないかと考えております。
ぜひとも、楽常のそば打ち会、企画の段階からご相談して頂ければと思っております。