楽常の和フードアクティビティは、貴方の会社やイベントを和の装飾と共に、楽しく、美味しい、特別なイベントを演出する和のエンターテイメントサービスです。
和ケータリング楽常は、12月を年越しそば月間として、年越しそばを企業さまにお楽しみ頂いております。
仕事納めに年越しそばを食すのは、単なる食事ではありません。
日本古来より伝承される「蕎麦」という食を縁起物と捉え、反映と健康、厄払いなどの意で食してきました。
和の文化を重んじることを忘れず、古きを習い、これからの未来を生き抜く礎であるすべての源、食。
和ケータリング楽常の年越しそばを社内でお気軽に。
年越しそばの由来は諸説ありますが、後付けの説も含め、こちらに挙げる説が有力と考えます。
験担ぎ、縁起物は、江戸時代ならではのとんちが利いたボキャブラリーを所以とするのが粋だったのでしょう。
江戸時代中期からそば餅という形状から「細切り」という発想に変わった。その形状にあやかり、寿命が長くなり、身体が伸び(育ち)、家運をそばに呼び込むという説が、一番説得力があるのではないだろうか。
江戸時代中期に流行った蕎麦切りという提供法は、つなぎとなるモノが一切入っておらず、ぶちぶちと切れやすい蕎麦が一般的であった。その特徴から、厄災も断ち切るという縁起をかついだとも言われている。
古くは鎌倉時代から、元々そば餅(そばがき)として食されていた主食を貧しい町人に振る舞い士気を上げ、翌年の豊作に繋げた奇跡的エピソードの伝承で、その後の世相にも風習を継いだという説だ。
仲間とつつく大皿方式でご提供。肉厚うなぎの華やかな一皿です。
出汁の風味、選ぶ楽しみ、どうしてもこの季節手を伸ばしたくなる。
セントラルキッチンで事前に握った寿司を会場にお持ち致します。
ごま塩を振ってしっかり噛むとご飯の甘味が感じられる一品。
もちろん、ご家庭でファミリーとして年越しそばを大晦日に、お気に入りのお蕎麦屋さんに出向いたり、持ち蕎麦してリビングで愉しむ、昔ながらの愉しみ方もあります。
しかし、会社の中でも、役職クラスの方の家庭環境ともなれば、お子様はもう大きくなり成人し親元を離れ、奥様も社会の中で活躍し、旦那さまとは別のベクトルで存在する場もあるでしょう。
いわば、家庭という一番大切な領域での一番ミニマムなイベントとしての年越しそばを愉しむ環境には無い方が少なくないのではと考えております。
しかし、前述の通り、年越しそばという年度末に験を担ぐ日本古来から続くイベントをせずまま、フラットな状態での新年では、なにか寂しい気がしてなりません。
そこで、大きく分ければ、家庭の年越しそば と 職場の年越しそば をイベント分けして、2度愉しめばどうかということです。