3月も後半だというのに寒いですね。
今年はそば打ちショップもオープンしたのですが、この寒さでお客様もなかなか上着が脱げずに居るようで、対策を考える必要性がありますわ。
さて、お店から出張しましての、本日はケータリングです。
ただのケータリングではなく、研修合宿での夕飯提供ということで、日本の集まりには珍しい、ヴィーガンメニューでのご提供となりました。
世に出ているヴィーガン料理店とは違い、楽常は和食をメインにしているということもあり、ハッキリ言って得意です。
昆布としいたけ、海苔などの海藻類を出汁とする食文化が、もともと根付いているので、いつものように和食料理をすれば、そのままヴィーガン料理となってしまいます。
楽常のこだわりとして、お料理を手の中でこねくり回すのは、良しとしておりません。
大皿でどーん!っとお出しして、フィンガーフードのようなくだらん飾りはしません。
THE 煮物 です。
茶色くて、映えとは違うベクトルにありますが、おばんざい特有の美味しさが優先です。
筑前煮は、もともと昆布出汁で作っておりますので、鶏肉抜いただけです。
その分、コクを出す植物性の隠し味が入っていますが、これは企業秘密です。
そして、いつものようにホットケータリングとして、今回はそばではなく、うどんの提供を行いました。
どうしてもアレルギー系のリスクを回避すると、うどんで というご依頼もありますので、どちらも提供可能な状態でお引き受けしております。
薬味はご自由にのせるスタイルにしました。
皆様、お腹がペコペコだったようで、食べている姿は幸せそうですね。
多くの美味しい!と嬉しいお声を頂けました。
今回はほんとうにありがとうございました。
他にもヴィーガンメニュー・・・・というか、和食には無限の可能性がありますので、美味しいメニューをご用意してお待ちしております。
また、お引き合いのほど、よろしくお願いいたします。