秋真っ盛りという感じの、まさに秋晴れの日曜日、本日は厚木市のリフォームやましたさまへ来ております。
今回で二度目の出張そば打ち案件なのですが、前回同様、まずはそば打ち体験をして頂き、半分を実食、半分をテイクアウトというような形でそば打ち体験を楽しんで頂きました。
リフォーム企業さまには最も適した顧客獲得の活用としてのそば打ち体験というようなご案内を致しましたが、まずは、地元のお客様に地元のリフォーム会社をもっと身近に感じて頂こうというのが、今回の趣旨であり、足を運びやすくする活用法としてのそば打ち体験会ということになります。
目的が明確な分、集客=営業ということになりやすく、なかなかお客様集めには苦労するかと思います。
そこで、楽常では、そんな企業さまの集客方法もお気軽に相談にのって頂けるよう、販促チームもスタッフとして置いております。
こうしたパンフレットの制作や、チラシのデザインなど、こちらで用意したフォーマットを利用して、なるべく日常業務の妨げにならないようなツールもご用意しております。
例えば、集客ツールとして、折り込みだったり告知の様々な方法など、地域性も考えながら、一緒に担当者さまと考えて行きたいと思っております。
このあたりでご不安なことがあれば、お気軽に担当にご相談頂ければと思います。
今回お集まりのお客様には、エプロンから道具からすべて楽常がご用意しておりますので、手ぶらでお越し頂ければ、キレイに打てたお蕎麦をテイクアウト頂くことができます。
そば打ち体験には、今回講師4人をあてがい、3名ずつの2回転方式でそば打ち&実食をして頂きました。
リフォームやましたさまは、地元密着型の雑貨ショップとホームセンターを兼ね備えた、総合リフォーム企業さまです。
お客様層も多種多様で、お若い方からご老人まで幅広い層に支持されている地元のなんでも屋さんという感じで、どんな小さい工事でもご相談頂ければ、スタッフが親切丁寧にご対応を承ります。
こうしたショールーム要素を兼ねたフリースペースもあるので、こちらのスペースを使って、お客様とスタッフさまのコミュニケーションの架け橋に協力する形で、そば打ちを活用して頂くこととなりました。
また、スタッフの方も積極的にこうしたイベントに取り組む企業さまなので、まずは自分が体験して、お客様とのコミュニケーションに役立てようと努力する様は、我々楽常にも大いに参考になるスタンスを感じ取れました。
皆様、講師の助言をしっかりと聞いた上で形にしていくので、その麺体は美しいことと言ったらありません。
本日は小汗をかく気温ではありましたが、皆様腕まくりをして蕎麦を仕上げるという目的に、頭を空っぽにして取り組むことで、そのこと自体がひじょうに頭をスッキリさせるストレス解消法であるとのご意見も頂戴しております。
そば打ちを趣味に持つ中高年男性が多いのは、こうした理由からかもしれませんね。
切りの工程になれば、力よりも手先の繊細さも求められ、より細くより均等に という上昇意識を持つことも、また、男性にはたまらない要素なのかも知れません。
こうして自分で作ったお蕎麦を生舟に並べてみて、前回の自分、次の自分と向上感に歓びを感じるのもまた、そば打ちの魅力ですね。
今回の実食は、天ぷら付きです。
自分で打った茹でたて蕎麦と、その場で揚げた、海老天と野菜天をさっくさくほっくほくのうちにお召し上がり頂くことができる、なんとも贅沢なランチであったでしょう。
さらに、今回は炙り鴨汁もチョイスさせて頂き、まさにお蕎麦屋さんの出張ケータリングもお楽しみ頂きました。
もちろん、美味しい打ち粉がとろけた蕎麦湯も。
こうしたオープンキッチンでもあるので、茹で方から盛り方、蕎麦屋では知りえないおもしろ情報なども聞いて頂きながら、楽しんで実食して頂きました。
太くたって短くたって、自分で打ったお蕎麦はどんな名店にも負けない美味しさがあります。
もしまた、こうした機会が得られるのではあれば、また、新たな企画で、お客様を喜ばせてみたいと思っております。
リフォームやましたの皆様、そしてお集まり頂きましたお客様、まことにありがとうございました。