今回のケータリング案件は、品川駅直結テナントビル郡、グランドコモンズビル。
かなり複雑なビル立地であることはわかっておりましたが、なかなか把握するのが難しい造りで、あらためてびっくりしました。
江戸っ子として東京には慣れているつもりではおりましたが、やはり都心の一等地での地下Pとテナント企業さまのフロアに出向くのは、いつ来ても緊張するモノです。
クライアントは、モダンPCで有名なMicrosoft社さま。
お得意さま向けのパーティでのケータリングをさせて頂く案件となりました。
ビル自体と社のセキュリティ&コンプライアンス等もあり、なかなかいつものイベントのような調理はできない状況ではあったのですが、出張するスペースの制約に合わせることも大切と考えております。
例えば都心一等地のビル内だと、熱源調理に制限があり、なかなかコシがある茹でたて蕎麦をご提供することが難しいことがあります。
カセットこんろが使えれば理想に近い蕎麦がご提供できますが、IHこんろとなると今度は時間がかかってしまう。
IHこんろすら使用不可のビルも珍しくありませんし、こうした案件の場合も対応できるよう、楽常は経験値を持っております。
調理が一切NGというビルでのホットケータリング案件でお悩みの代理店さま、担当者さま、ぜひともご相談頂ければと思います。
さて、いつものブースも設置OK。
少し天井高さとの兼ね合いで慎重さが求められましたが、広いフロアになればなるほど、やはりこうした縦に目を振らせるやぐらベースが、会場に奥行き感を出すような気がします。