やはり日が暮れると12月らしく、冷っとする気温になって来ました。
会社終わりに少し寄り道をして頂いて、チームビルディングの一貫としてのSOBAUCHIを活用して頂く案件が好評を頂いております。
ご自宅でのんびりというわけには行きませんが、少しほっこりした気分でSOBAUCHIと蕎麦ケータリングを限りあるお時間ではありますが、お楽しみ頂ければと思っております。
今回そうしたコミュニケーションイベントとして、サランラップやジップロックなど、もはや生活に欠かせないモノを商品化されている「旭化成」社さまとのコラボレーションが実現致しました。
神田橋コミュニケーションスペースを利用し、総勢30名さまにお集まり頂きました。
楽常でも飲み放題プランをご用意しておりますが、そこは予算の都合もありますでしょうし、今回はクライアントさまサイドにお酒などドリンクを用意して貰うようなタイプを選択。
その企業さま折々のご都合などがあるかと思いますので、そこは融通を利かせることができますので、ぜひ楽常フロントまでお気軽にご相談頂ければと思います。
そしてまずは乾杯!
そば打ちを手技や修行としてやってきた方には、なかなか受け入れることができない「飲みながら打ち」というプレイでしょうが、楽常のそば打ちは、そば打ちではなく「SOBAUCHI」です。
プロが好しとする、こだわりや道義なんて一切ございません。
そば打ちを楽しむコミュニケーションデバイスのひとつとして存在するという考え方が、楽常のSOBAUCHIであります。
しかし、皆様イイ笑顔ですね。
こうしたそば打ちを一緒にやることで、普段の仕事では垣間見えない一面などもあるでしょうし、新たな発見にも繋がると思われます。
「こいつ、こんな几帳面な仕事をするんだなぁ~」とか、「多少失敗したとしてもちゃんと乗り越えるヤツなんだなぁ~」とか、単に手先の器用さを見れるモノではなく、作り上げて行く過程での向上心なども見えるようで、特に上司と部下が一緒になってやることでお互いが見えて来るイイ機会にもなるはすです。
そう!これが、企業向けSOBAUCHIの魅力のひとつであります。
このスタイルも、そこが会議室なのか?キッチンスペースなのか?その場その場のTPOで現場で決めさせて頂くことも多いです。
それとともに、女性が多いのか?年齢層は?嗜好なども事前にお聞きした限りで、そば粉とつなぎの配合や、加水率なども長年の経験で調整させて頂いております。
ですから、どんなに不器用でも初めての方でも、カンタンに蕎麦になるよう、しっかりとサポートさせて頂いております。
そしてお待ちかねの切りの工程。
やはりそば打ちと言えば、この切りで決まると言っても過言ではない最大の盛り場ですね。
ふっといなー もっと細く細く!など盛り上がっております。
この天ぷらのイイ香りを嗅ぎながらのそば打ちでもありますから、気分も盛り上がります。
また、今回は持参のおつまみだけでは寂しいと思っていたので、楽常オリジナルの燻製料理をご用意させて頂きました。
スモークタパスと呼んでおりますが、来年から本格的にオプションとして提供を準備している段階なのですが、燻製は、それだけでも料理教室が存在するほど、カンタンでありながら奥が深いものであります。
一般的に桜チップと呼ばれる、それこそ色づきは薄めですが、香りがどんな食材にも合うと言われるオールマイティなチップであります。
桜チップを使って香り付けした、チーズ、かまぼこ、ナッツ、さきいか、そしてチキンです。
こうした酒の肴なども打ちながら飲みを盛り上げる格好のアイテムであります。
そうこうしているうちに、蕎麦が切り上がって、皆さんの笑顔もひじょうに印象的でした。
今回は打ち場とお食事スペースが同一ということもあり、打った順からお片付けをして、茹でに入りご提供準備を整えます。
お席について頂いて、再度乾杯!
各々のチームで打ったお蕎麦をたぐり合う、至福の時間となります。
お蕎麦が茹で上がる度に歓声があがるのが印象的でした。
写メを撮ったり、隣のチームを突きあったりと、本当に楽しそうです。
ガレットはガレット粉という、そば打ち時に使う粉より細かく挽いたものでしっとりふっくらと焼き上げて、一口サイズでご提供を致します。
パクっと一口で行くことにより、生クリームとトッピングのハーモニーが楽しめる楽常、絶品スイーツとなっております。
こちらも、キッチンスペースなどの都合になってしまいますが、提供可能な折にはご提案させて頂きます。
宴もたけなわになり、楽常メンバーも片付けに入る時間になります。
キッチンスペースにはどうしても時間制限がございますので、お開きのお声がけなどを幹事さんなどに行ってもらい、撤収準備となりました。
こうした楽しい会は毎週でもやっていたいと思うものですが、明日からのお仕事の士気を、楽常のSOBAUCHIで担って頂ければ幸いでございます。
今回お集まり頂きました旭化成社員さま、スタッフ一同、深く感謝申し上げます。
そして、もし、こうした楽しい会を当社でも!とお思いのイベント担当者さまがおられれば、ぜひとも楽常のSOIBAUCHIと蕎麦ケータリングをご検討頂ければと思っております。