今回は、楽常の蕎麦ケータリング案件であり、そば打ちなし。
こうした蕎麦屋料理を提供する、「ケータリングサービス」を主眼としているのも、楽常が、お蕎麦屋さんベースで歩んでいることと、プラスαとしてイベント屋がチーム化されているところが、楽常を多く選んで頂けるひとつの魅力だと自負しております。
お客様ファーストをモットーとしている点も、特徴のひとつであり、例えば天ぷらも、お客様がお越しになるお時間を逆算して、事前揚げであった場合でもカラっとサクっとお召し上がり頂けるよう、粉の選定や配合を、普段の蕎麦屋で出す場合と比べ試行錯誤したものであります。
また、楽常のお蕎麦ケータリングで忘れてはいけない絶品汁が、鴨汁です。
オプション料金となりますが、一度表面をこんがりと炙った鴨肉とその肉汁を出し汁に戻し煮込むことで、香ばしい炙り鴨汁が出来上がります。
お蕎麦をたぐる上で、少々蛋白だなー と感じる若い方や、外国人などに特に人気のオプションとなります。
そして、同時進行で天ぷら揚げを行っております。
今回のお客様は、スマホゲームアプリで有名な、白猫プロジェクトなどは誰しもが聞いたことがあるかと思われます、「コロプラ」さまの社内チームビルディングの一貫で、40人超のパーティとなります。
40人ほどの天ぷらを、普段とは違うキッチンスペースで作るのは、実は、それほど容易なことではありません。
初めて使うガス台、そして立ち位置で臨機応変にやらなければならないので、かなりの経験が必要とされます。
このノウハウが楽常のケータリングの醍醐味であり、これまでたくさんのお客様を笑顔にしてきた石杖があるわけですね。
スペースは普段オーガニックカフェとして営業しているので、プロジェクターやUSENなども充実しており、こうしたイベントにはもってこいのパーソナルスペースであります。
当初、50人予定だったので、広さ的に大丈夫かなー と思いましたが、立食OKということだったので、GO!しました。
ケータリングに欠かせないお酒。
今回は、初の試みですが、飲み放題プランを組み込んで行ってみました。
生ビール・ワイン・サワー系10種・ハイボールは何種かフレーバーを加え、カクテルも数種・そして冷酒です。
若い社員さんが多いということもあり、昨今のハイボール人気を見越し、ウィスキーに重きを置いてご用意したのは、みごと的中でした。
そして、そんな楽しいお酒を盛り上げる肴の数々が、楽常が謹製する、かえしに漬けたクリームチーズと、鴨肉が、人気であり、なんとも言えない組み合わせであります。
また、蕎麦を油で揚げた、揚げ蕎麦も、絶妙な塩加減でポリポリ、ポリポリとやみつきになるつまみとなること請け合いです。
お蕎麦のご提供と並行し、半生の鰹節をお出しします。
これが、お腹が膨れても別腹でたまらないおつまみになるんです。
このスペース、テラスが手前にありまして、喫煙も可能であり、この季節、なかなかの熱波の中のテラスですが、夜の恵比寿の雰囲気を味わえる、なかなかおつなスペースとなっております。
立食というフリースタイルで、ちょこっと隣のテーブルにつつきに行ける、まさにコミュニケーションイベントとして、ベストな方法であり、こうしたケースに蕎麦をご活用頂く発想、まことに良い機会を頂きました。
今回ご利用頂きましたコロプラ社さまに、スタッフ一同、感謝申し上げます。
より楽しく、ご満足頂けられるようなケータリングを追求し、お客様の再度のご利用お待ちしております。