2日連続の出張案件ですが、本日は同じ東京でも池袋。
外国人観光客向けの、特にアジア圏の方をターゲットとした宿泊事業を都内3箇所にて行っている、「デュープレックス・ギャザリング社」さまとのコラボレーション企画が、本日、実現致しました。
ホテルロビーというスペースを利用する出張そば打ち体験、及び、ケータリングとなりますと、なかなかハードルが高いとお思いでしょう。
楽常ならばどんな所でもSOBAUCHI
まずキッチンスペースが無い。
ガスが無い。
テーブルが無い。
ノープレブレムです。
楽常はすべてお持ち致しますので、クライアントさまは、まったくの手ぶらで、お客様、ビジターさまにそば打ち、いや、SOBAUCHIを体験して頂き美味しく召し上がって頂くことができます。
そんな体験型の観光が、しかもホテルロビーでできるなんて、今日は午後から雨もちらほらですから、まさに儲けもんのアクティビティでしょう。
スペースさえあれば、楽常がSOBAUCHIをご提供致します。
会議テーブルが2つあれば、もうそこは、日本の美を感じれるそば打ちスペースとなります。
画像だけでは伝わりませんが、しっとり和風のBGMも流れています。
今回のイベントは、ほとんど告知も無かったのですが、すぐにアジア圏からお越しの女性のお客様が打たれるとのことで、すぐに4名様のそば打ちが決まりました。
日本人でもそば粉に触ったことがない方が多いわけで、外国からお越しのお客様が触ったことがあるわけがありません。
しかし、そこは穀物が主食と言った文化が根付いているのでしょう。すぐに粉に慣れ、水回しもかなり上達が速いようでした。
今回は初めてでも打ちやすい300gのミックス粉を用意し、片手でちょっと余るぐらいの量となります。
練りもこれぐらいの量だと、それほど力を入れなくてもつるっとしてくれますので、イイ感じです。
切りに進んでも、集中力を切らさず、均等に切ることができており、さすが女性の緻密さが出ておりますね。
第一部には、昨日お茶屋さんから頂いた抹茶粉を使って練り込んだ茶そばなどもご提供致しました。
グリーンなお蕎麦もまたおつですね。
皆さん、「デリシャス!」「おいしい!」と言って頂き、美味しそうに食しておりました。
ついさっきまで打っていたお蕎麦を、すぐにその場で茹でて、氷水でキンとシメ頂くわけですから、うまくないわけはないですよね~
そんな笑顔を横目に見ながら、次はスタッフさんも含めての第二部の始まりとなります。
今度は、男のそば ですね。
それぞれのお蕎麦
をサポートしながら、水回しの段階では、「これ、蕎麦になるんかな・・・」と不安そうに回しているのが印象的でしたが、しっかり生地になりましたね。
切りもやはり男性だけあって、とん!とん!とん!と勇ましい音が響き渡ります。
テイクアウトパックもご用意しておりますので、半分はその場で食べ、半分は持ち帰って夕飯に食べる ということもできるかと思います。
こんな美味しいイベントなら毎週やりたい!と嬉しい言葉も聞こえ、感無量ですね。
このロビーは広めで通路側まで含め5m角はありますが、もう少々狭いロビーでも可能なのではないか?とクライアント様とも話しておりましたが、もちろん、火は使えるという許諾を頂ければ、どんな場所でもチャレンジしてケータリングしたいと思っております。
あれが無いからダメ!これが無いからダメ!と断るのは簡単ですが、楽常のサービススタンスとは違います。
そこがどんな場所であろう、ゲストを楽しませてみせる!というモットーがございますので、もし、お諦めの担当者さまがおられれば、まずはご相談下さい。
一緒に考えましょう。
最後は皆様で一緒パチリ。
本日はありがとうございました。