
100均道具活用法!わずか500円で美味しいそばを打つ!
楽常が実践してレクチャーする、ダイソーで購入したわずか500円の道具でそばを打ってみました。
家庭でもカンタンにそばが打てるちょっとしたコツをレクチャーする楽常の『SOBA-KITCHEN』スタート。

つねキチ
皆さまこんにちわ!SOBAUCHI楽常のレッスンパーソナリティの常吉(つねキチ)です。家庭のそば打ち『SOBA-KITCHEN』7ステップをレクチャーします。
今回は100均道具を活用してみたいと思います。まずは道具を揃えるためにダイソーへGO!
今回は100均道具を活用してみたいと思います。まずは道具を揃えるためにダイソーへGO!
ダイソーでそば打ち道具を GET する

つねキチ
家庭でそばを打つ際に必要な道具の中には、おそらくキッチンにあるであろうものもあると思いますが、そば打ち時に使えそうな便利グッズとして、ザ・ダイソー三郷高野店にお邪魔しました。

つねキチ
この三郷高野店はとにかく広い!2Fフロアーにもわたる売り場面積で、絶対にGETしたい!と思ったら、わざわざ行っても損はしない品数だ。

つねキチ
まず、我々が向かったのはやはりキッチン売場。しっかりと水を計るための軽量カップや、麺棒の代わりになるものがなかなか無かったのだが、製菓用品ふるいのコーナーにこんな樹脂ローラーを発見。300円商品だったが、これは使えそうだ。

つねキチ
そして、何より見当たらないのがこま板の代用になるもの。しかし!考えました。紙の箱が使えるんではないかと!切った生そばのケースにもなるし、調湿性も良いダンボール素材だし、この蓋をこま板としての利用をチャレンジしてみようと思う。
家庭で揃えたそば打ち道具

家庭にあった既存道具
- 1)ゴミ袋
70Lぐらいがベスト。テーブルに養生として敷くために必要。 - 2)包丁
普段使っているものでOK。切れればどんなんでも。 - 3)ラップ
サランラップ・クレラップなど - 4)まな板
これもいつものまな板でOK。木じゃなくてもぜんぜん大丈夫。 - 5)そば粉
今回、家庭打ちということで二人前をやってみましょう。
※二人前→そば粉120g+強力粉80g - 6)ステンのボウル
水回しと練り玉を作る際に使いますので、なるべく大きめのもの。
ダイソーで買った100均道具
- 7)延しローラー【300円】
100均でみつけたシリコンローラーを今回使います。 - 8)紙箱【100円】
100均でみつけたボール箱ですが、蓋をこま板の代用で使います。 - 9)掃除セット【100円】
粉だらけになるので、ある程度集めて再利用することができるので必要。 - 10)漆器【100円】
ま、別になんでもイイのですが気分的に漆器を使うのはどうであろうか。 - 11)ふるい【100円】
ま、通常ご家庭にひとつぐらいあるかと思うが無ければあると便利。 - 12)軽量カップ【100円】
これも持っていない人はいないと思うが、透明なタイプが便利。
今回、楽常の出費 500円
そば粉にこだわる!
スーパーで買う蕎麦粉よりも、もっと打ちやすく蕎麦らしい風味が味わえる方法があります。粉にこだわるなら製粉会社から直接取り寄せることがオススメ!
全国の製粉会社大全なら、あなたにぴったりの蕎麦粉がきっとみつかる!

つねキチ
家庭にある道具も合わせれば、かなりリーズナブルで道具も揃えることができることがわかるだろう。結論から言えば、この道具で十分に二人前はしっかり打てるので、これから、そのレシピを進めて行こう。
家庭でそばを 打つ

つねキチ
まずは、粉と水を用意します。
そば打ち体験の初心者に最適な6:4の割合で、家庭打ち2人前を打つ場合の配合、そば粉120gと強力粉80g、水110ccほど用意して、仕上がり300gぐらいを作ってみよう。
そば打ち体験の初心者に最適な6:4の割合で、家庭打ち2人前を打つ場合の配合、そば粉120gと強力粉80g、水110ccほど用意して、仕上がり300gぐらいを作ってみよう。
【 STEP 0 】下準備

つねキチ
家庭でそば打ちをする上で一番重要なのが、まずは家を汚さないように養生をすることから始まる。そうしたポイントを抑えながら解説して行こう。
【 STEP 1 】水回し

つねキチ
そば打ちで一番大事な工程なのだが、女性にはなかなかツライ作業なので、その辺りの楽ちん裏ワザもご紹介します。
【 STEP 2 】練り

つねキチ
この工程もかなり力がいるのだが、しっかりと練れば強力粉の粘りが出てくるのがわかる、わかりやすい工程でもある。
【 STEP 3 】丸延し

つねキチ
丸くなった玉を平たく円盤状に整える工程となるが、ここからは玉の乾燥に注意しよう。
【 STEP 4 】本延し

つねキチ
円盤状になった生地をもっと薄く平たく大きくと延していく工程で道具を駆使する工程でもある。
【 STEP 5 】畳み

つねキチ
あんな小さい玉がずいぶん大きく広がったことでしょう。これを慎重に畳む工程です。
【 STEP 6 】切り

つねキチ
いよいよ切りです。そば打ちの醍醐味ですが、今回は家庭用包丁なので自我流でぜんぜんOKです。
【 STEP 7 】後片付け

つねキチ
しっかりと蕎麦が仕上がりましたね~。でも、終わったら後片付けですね。
SOBA-KITCHEN できあがり

つねキチ
イイ感じに仕上がりましたね~ お好みで薬味や天ぷらなどを添えれば、もう今晩のしっとりご飯になりましたね。

今回使った 材料 のおさらいです
- そば粉・・・120g
- 強力粉・・・80g
- 水・・・100~110cc
- 打ち粉(強力粉)・・・300gほど
そばの基本は、家庭のキッチンで打ち、ご家族みんなで食すこと。
打ちたてのお蕎麦を茹でたてで食べる、そんな贅沢なお料理は絶品です。
それが楽常の
SOBA-KITCHEN
の考え方です。
ぜひ、お子様や旦那さまなどもご一緒にそば打ちをお楽しみ下さい。

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